ミサ・講座

MASS SEMINARS

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ミサについて

ミサのご案内

  • 日曜日 午前10時00分(毎週)

  • 金曜日 午前10時30分(毎週)

ミサとは

飽食の時代と言われて久しいですが、食糧事情が乏しい時代は、今以上に、「食べる」ことは「生きる」ことを意味し、「ともに食べる」ことは「ともに生きる」ことを意味しました。また、当時の人たちは、今の私たち以上に、その意味を深く実感できたことでしょう。

ですから、ミサとは、「ともに食べる」という行いを通して、「目に見えなくなったイエスが、今も、私たちとともに歩んでいること」を想い起こさせる場なのです。

ご承知のように、イエスは、十字架に付けられる前の晩、弟子たちとの最後の食事である「最後の晩餐」を開いたのですが、この食事は、イエスが、弟子たちに残した絆の証しそのものだったと弟子たちは確信していたので、弟子たちは、紆余曲折があったものの、この食事を大切に守り続け、後代に伝えていったという訳です。

尚、「週の初めの朝早くに、イエスが復活した」という伝承に基づき、週の初めの日を「安息日」と定め、キリスト教の各派は、その日に、「集会」を、カトリック教会では、ミサを行っています。また、その日が、後代、「日曜日」と呼ばれるようになったのです。

ミサの流れ

「最後の晩餐」に由来するミサは、現在、大きく4つから成り立っています。

1 はじめ・導入:

新しい1週間を始めるに当たり、心静かに、日々の生活を振り返りながら、感謝の念と祈りのうちに、自分の「在り様」を見つめる時間。

2 「ことばの食卓」:

主に、福音書の朗読を聞きながら、イエスの生涯を振り返る時間。

3 「感謝の食卓」:

イエスが、揺るぎない絆の証しとして、弟子たちをはじめとする私たちキリスト者に残してくれた「最後の晩餐」を想い起こしながら、イエスの生涯を振り返るとともに、イエスの生涯そのものを表す「パン」を食べることで、イエスに深く繋がっていることを再確認する時間。

4 結び:

感謝の祈りとともに、ミサの余韻を味わう時間。

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キリスト教入門講座

  • 対象 洗礼を希望している方

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聖書の勉強会

  • 対象 信徒

内容は次の主日の福音の予習です。

毎週金曜日 11:15(第5金曜日は休講) 

 

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